2005/11/25
舞-乙HiME第8話『運命の軛』
というわけで第8話です。今週は設定説明の回でした。とりあえず、ミユが大登場。トリッサは見なかった事にしたいですw
しかし、ミユは相変わらず気に入ってる人にはとてつもなく優しいですね。
王侯であるマシロに一歩も引かず「アリカを侮辱する事は許しません」とは。
っていうか、正直ミユとアリカが知り合いだとは思いませんでした。
考えてみれば旅人って設定なんだから、ガレリアを訪れる事はあってしかるべきだったのですが。
あと、ミユの台詞から、ばっちゃは普通におばあさんだったって事わかりますね。
あるいは、アリカの出自関連はミユがもたらした情報なのかもしれない。
ゆえにアリカに近づいた、というと聞こえが悪いですが、興味を持った可能性はありそう。
しかしミユは今回あの「黄金の輝き」をアリカに見出してますが、またロボなんですかね。
なんとなく今回は特殊な力を持つただの人間のような気もするんですが……。
後半はオトメの宿命の説明。アリカの理想論を冷笑するマリア先生が切ないです。
この人、若い頃は絶対アリカと同じ考え方を抱いてたんだろうな。
でも、「たかがコーラルオトメ」のそんな想いなんて吹き飛ばしてしまったのが竜王戦争だったと。
それにしても300年前が十二王戦争、50年前が竜王戦争だとするなら、今度戦争が起これば女王戦争なんでしょうね。
アリカを女王として担ぐ一派対マシロを正統とする旧体制派の戦争から拡大していきそうだなぁ。
でも担いでる神輿同士が実は契約してるとか、誰も思わないとかw
あるいは、アリカとマシロの決定的な決裂が、ひとたび契約を解くとかも考えられます。
オトメとマスターの心の絆が無くなったら、契約どころではないでしょうし。
最後にちょこっとアスワドことミドリちゃんズが出てきましたね。ミドリちゃん迫力ねぇ……。
首領ってのが似合わないなぁ。とはいえ、ミドリちゃんだけ完全義体じゃないし、やっぱ裏切ったオトメかなぁ。
となると当然単独行動可能な五柱という可能性が高くなりますけど。どうなのかなぁ。
こいつらエアリーズ向かったみたいなんで、来週再来週が楽しみです。アスワド、早速1人くらい倒されそう。
やるならやっぱり『あの人』かなぁ?