書きたいもののために書くべきもの

上の命題、とても大事なことではないかと思うのです。
「ヒーロー物」が一番分かりやすいと思うのですが、ヒーローの活躍というものを描く上で、バトルは花形といっていいファクターです。
ただ、バトルだけではダメ……というか、実はバトルそのものと「ヒーローの活躍」はイコールではないと思うのですよね。
何が言いたいかというと、「活躍」を描く上で本当に大事なのは、アクション・バトル要素そのものではなく、「なぜ力を行使に至ったか」ではないかと。
そうでないと、単に「変な格好をして暴れているだけの人」になります、ヒーローは。
というか、戦ってる時間なんて長く無くてもいい。むしろ「何故戦うのか」をじっくりと描かないと、意味がないと思うのですよ。
映画監督の黒澤明は昔、「焼け跡を作るな、家の焼けた跡を作れ」と言ったそうです。つまりは、焼け跡というシチュエーションではなく、そのシュチュエーションを生むに至った過程を想起して、シチュエーションに辿り着け……という意味ですね
それに通じるものがあると思うのですよね、この問題は。
このことを理解できない人というのは、たぶん「ヒーローものを書く」ことに向いてない人だと思います。個人として好きとか嫌いとか関係なく、資質として。
まぁ、僕も人のことは言えないのですが。
誰だって苦手ジャンルだってのはありますし。
とはいえ、観る側としては「これだけはハズしてほしくないもの」というのは、やっぱり切実にあったりするわけですから……難しいところです。

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