パッセンジャー

友達に魅せられた映画、第2弾。
いや、誘われてたんですけどね、映画館行こうって。
たまたま忙しい時期だったので予定が合わなかったという。
その友達はもう20年来の親友ですが、同時に創作物に対する趣味とか考え方が、絶望的なまでに合わないので、よく喧嘩しますw
パッセンジャーも、どちらかと言えば僕の好みではない映画ですね。
「フェーザービームや光子魚雷の出てこないSFに意味があるの?」的な人なので僕はw
さておき、このパッセンジャーという映画は言うなれば、「宇宙船の中で一人だけコールドスリープから目覚めたんだが」とラノベ的タイトルで説明が可能です。
本当にこれだけ、ワンシチュエーション映画なんですよね。
で、これの本質は「無人島に男がたった一人で辿り着いたら」なんですよ。
宇宙船という状況に置き換えてますが、つまるところは(生存だけは保証された)絶望的な状況に置かれた男の物語です。
……さっきから男、男と言ってますが、ヒロインを無視してるわけじゃありません。
ヒロインは「同じように不運だった女」ではないのが、この映画のミソ。
予告編ではどうも、徹底して隠していたようですが、ヒロインは「孤独に耐えかねた男によって、無理やり目覚めさせられた」という被害者です。
それを知らずに男と仲良くなり、そして関係は破綻し……という筋書き。
実のところ、この破綻直後の描写がクライマックスシーンですね、この映画の。
真のクライマックスは別にありますが、どうでもいいです。
だって、それでよりが戻っちゃうから面白くないしw
なんというか「運命共同体」だったはずの男女が、その実「加害者と被害者」であり、秘密によって前者の関係を維持しているという不安定さこそ、この映画の本質だったかと!
なんで、そこでカタルシスを発揮した後は、ちょっとパッとしなかったですw

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ゲーム作ったりシナリオ書いたりするぐうたら猫です。

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