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キャラの個性の描き方

メギドの6章2節で「ホホウ」と思わされたのは、ゲーム的な性能を、話の展開に自然に織り込んでいたことなんですよね。
確かにソシャゲ(というか戦闘のあるRPG的なもの)において、性能ってキャラクターの商品価値のひとつなわけですよ。
FGOのスカスカとか、見た目も人気はありますが、兎に角性能の評価が高い。
その両者が合わさって、キャラの評価を形作ってる。
ユーザーが記憶する魅力の一部なわけですね、性能も。
メギドは今回、それを上手く使って、キャラの立ち回りをさせてたんですよ。
たとえば、分かりやすいのがティアマト。
ティアマトは「フォトンをもらえないとバーサークして戦闘力が高くなる」というゲーム内特性があるんですが、ソロモンと分断された状況下において、彼女だけが異常な戦闘力を発揮し続ける、という形でその特性が表現されてたんですよね。
しかも、それを「ティアマトはフォトンのないときほど強くなる!」みたいな説明台詞は一切なし。だからティアマト持ってない人は、単にキレて怖いだけのギャグシーンみたいに見えるんですが、その性能まで知ってる人は、「ああ!」ってなる。
1箇所だけなら偶然の産物、深読み解釈とも言えるのですが、今回「そうなんじゃね?」ってところが他にもちょくちょくあるんですよ。
だから、これは狙ってやってるんだな、と。
ただまぁ正直、気づいたところで狙って真似できるようなもんじゃないんですよね。
性能をシナリオのヒントにするのは別に珍しくないのですが、ここまで綺麗に入れ込んできたことに、感嘆しかありませんでした、正直。
異常にシナリオのテクニックが達者だぞ、メギドライター。
なんかの機会で、一回話をしてみたいなぁ。
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Author:桂樹緑
ゲーム作ったりシナリオ書いたりするぐうたら猫です。

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